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OFFICE [ TOKYO 1996年 ]

幹線道路に面する事務所建築です。条例により一定戸数の住宅の付置が求められました。計画においては視認性の良い敷地のため、付置住宅による生活感をファサードから払拭し、事務所ビルとして統一された表情が求められました。上層階に設置された住宅を含め、金属とガラスによりファサードを構成する事で、その存在を消し事務所建築としての姿を提案しています。